東京大学の入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞

東京大学の入学式での上野千鶴子名誉教授の祝辞

1週間ほど前でしょうか、東京大学で入学式が行われ、その時の上野千鶴子名誉教授の言葉に感動したので、以下に書き留めておきます。

私が感動した部分を抜粋

以下、上野千鶴子名誉教授の祝辞から抜粋させていただきました。

世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと……たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。

あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。

女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。
フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。

この箇所なんですよね。

最後の、「弱者が弱者のままで尊重されることも求める」

弱者は平等に扱わなければならないのではなく、尊重しなければならない。

改めて、そう感じさせられた言葉でした。

ギブ アンド テーク

という言葉を耳にしますが、テークの部分はあまり主張しなくてもよいと思っています。

どちらかというと、 ギブ アンド ギブ でよいのかと。。。

見返りを期待し根くても、人に与え続けると、必ず自分にとってプラスになります。

募金をする、ボランティアをする。

小さなことでもよいので、社会貢献をし続けていきたいと思います。